鼻詰まり対策
2025年11月19日(水)
曇り
最近、鼻詰まりに悩まされています。昼間であればティッシュで鼻をかむだけで済みますが、
就寝中はそうはいきません。鼻詰まりで苦しくなり、十分な睡眠が取れないことや、夜中に
目を覚ましてしまうこともあります。
このような状況を改善したいと常々考えていたところ、まず100円ショップのダイソーで「
鼻腔拡張テープ」を見つけました。ダイソーにあるのなら他店にもあるだろうと思い探したところ、
キャンドゥでも発見しました。
(この後に画像を指す文章が続くとして)画像は左がキャンドゥ、右がダイソーの製品です。キャンドゥは6枚入り、ダイソーは7枚入りですが、どちらも100円(税別)です。
どちらが自分に合うかわからなかったため、まずは両方購入して試すことにしました。 左の画像では上がダイソー、下がキャンドゥ製です。 使い方は、鼻の付け根にテープを貼るだけです。これで鼻腔が広がり、鼻呼吸が楽になる という仕組みですが、両者は形状が全く異なります。また、吸着力はキャンドゥ製 のほうが強いようでした。
結果として、両方を実際に使ってみて、私はダイソー製を選ぶことにしました。理由は、
キャンドゥ製は鼻腔を広げる力は強いものの、吸着力も強すぎるため剥がす際に痛みが伴う
からです。また、ダイソー製のほうが私の鼻の形状にフィットする感じがしました。
実際に寝ているときに試したところ、確かに鼻呼吸が楽になり、効果を実感できました。
とは言うものの、これは根本的な解決策ではなく、一時的な対処療法に過ぎませんね。
深宇宙展に行った
2025年09月18日(木)
晴れ
日本科学未来館で7月から開催されている「深宇宙展」。宇宙に興味のある私としてはぜひ行きたいと
思っていたのですが、今年の猛暑や夏休みの混雑を考えて先延ばしになっていました。
そんな折、友人が上京して深宇宙展を観に行くことになり、今回一緒に訪れることができました。
未来館に入ると、まず目に飛び込んでくるのは大きな地球儀です。大陸や動く雲の様子が投影され、
まるで宇宙から地球を眺めているかのようで、いきなり気分が高まります。
企画展示会場では、ロケットの仕組みや国際宇宙ステーション、準天頂衛星「みちびき」などが
模型とともに紹介されていました。中でも驚いたのは、実際に前澤友作氏を含む3人の宇宙飛行士を
乗せて帰還したソユーズ宇宙船のカプセルです。表面は大気圏突入時の高熱で真っ黒に焦げ、
宇宙からの帰還の厳しさを物語っていました。外形寸法は幅218.6cm、奥行218.6cm、高さ228.5cm。
内部はさらに狭く、3人もの宇宙飛行士がこの狭い空間に乗っていたことを思うと驚きです。
前澤氏が実際に着用した宇宙服も展示されていました。
はやぶさ・はやぶさ2の模型も展示されており、はやぶさ2が小惑星リュウグウから
持ち帰った試料を実際に見ることができました。これが約3億4千万km彼方から運んだ試料
と思うと感無量です。さらに、動作試験に使われたイオンエンジンの実物を間近で
見ることができました。
さらにJAXAでは引き続き火星の衛星フォボス・ダイモスのサンプルリターンも計画されているとのこと。どのような
成果が得られるのか、今から期待が膨らみます。
今回の展示を通して、宇宙探査の歴史と最前線を肌で感じることができました。「深宇宙展」は
宇宙に強い興味がある方はもちろん、少しでも関心のある方にぜひ見ていただきたい内容でした。
なお、今回のチケットで常設展示も見ることができました。ロケットエンジンや
国際宇宙ステーションの部屋の実物大模型をはじめ、現実世界と計算機、
量子コンピュータやそのエラー検出に関する展示、さらにアイボをはじめとするペットロボットに触れる体験など、
こちらも興味深い展示が数多くありました。また係員の方も多く、またフレンドリーで展示内容で
疑問に思ったことも質問できました。
常設展示は入れ替えもあるそうなので、また期間をおいて訪れてみたいと思います。
手塚治虫展に行ってきました
2025年09月11日(木)
晴れときどき豪雨
手塚治虫展を見に東京富士美術館に行ってきました。この展示会は実は7月から開催されていたのだが暑い日が続き のびのびになっていた。いよいよ会期間近(9/15が最終日)になってしまったので慌てて見に行ったという次第です。
当日は平日だったので若者は少なかったが、中高年の人が多く思っていたより混んでいた。皆さんそれぞれに思い入れがあるようだ。
展示は作品はもちろんのこと、生い立ちに関する展示も多くまだ小さいときの写真や8ミリ映画など
また戦争の終わりから終戦にかけての自伝的漫画である「紙の砦」の直筆原画も見ることができた。
主だった展示作品については鉄腕アトム、ジャングル大帝、ブラックジャック、ブッダなどでこれらの原画が多数ありました。
原画はやはり印刷されたものと異なり迫力が感じられました。ペンの動きや勢いを見ることができます。下書きも見ることが
できますが、多くが細かい線の下書きもなく一気に書き上げてるって感じです。
また、ホワイトなど修正箇所はとても少なく、とてもきれいな原画でした。
スクリーントーンも使われておらず、複雑な模様もしっかり描いていることも知ることができました。
手塚治虫といえば漫画家としてだけでなく、アニメクリエイタとしても有名ですが、それらの作品である鉄腕アトム、 ジャングル大帝などのセル画、絵コンテ、映像なども見ることができました。 手塚治虫展を見て、いかに手塚治虫が多くの作品を残したか、そしてその影響力が大きかったかを改めて感じました。
氏が60歳で逝去してしまったことは残念です。「ふしぎな少年」「キャプテン・ケン」「鉄腕アトム」「白い
パイロット」「偉大なるゼオ」などなど、手塚作品を読んで育った世代としてはもっともっと
読みたかった。「ネオ・ファウスト」など氏の逝去のため未完を余儀なくされた作品もある。
続きをもう読むことができないのは残念でならない。
- おまけ -
※「虫プロ」という名前は「蒸し風呂のように暑かったから」ということをここではじめて知りました。
※なんとヒョウタンツギの模型が展示されていました。びっくり!
総研フォーラムに参加
2025年08月28日(木)
曇り
公益財団法人 鉄道総合技術研究所(以下、「鉄道総研」と呼称)の技術フォーラムに行ってきました。 鉄道総研は、国鉄本社の技術開発部門および鉄道技術研究所と鉄道労働科学研究所等の業務を継承する法人として設立され、 鉄道技術や鉄道労働科学に関する研究開発、調査等を全般的に手掛ける研究機関です。
技術フォーラムは、その鉄道総研が年に一度開催しているもので、鉄道に関する最新の研究成果や技術動向を紹介するイベントです。
参加対象は、鉄道業界関係者や研究者、学生、一般の鉄道ファンなどが対象となっています。もちろん私は一般のファンとしての参加です。
この日に限っては普段見られない研究設備の見学ができます(説明員による説明もあります)。
研究成果の展示では多くがポスター形式で行われており、研究者による説明がありました。テーマによっては実物の機器も展示されていました。
フォーラムでの展示テーマは多岐にわたり、鉄道車両の設計・製造技術、信号・通信システム、運行管理システム等など多岐にわたっています。
鉄道総研は鉄道に関する幅広い分野で研究を行っていることがわかります。
今回は、展示での資料の配布がされているところは少なかったのですが、
鉄道総研のサイトからダウンロード
できるようです。
ちなみに昼食も総研でとりました。鉄道総研の敷地内に食堂がありここでカツカレーを注文しました。
量は多め、サラダとお味噌汁付きで610円と大変リーズナブルなお値段でした。もちろん美味しくいただきました。
ハムフェア2025へ行ってきた
2025年08月23日(土)
晴れ
ハムフェア2025に行ってきました。去年は行かなかったので2年ぶり。以前は東京ビッグサイトで開催されていたのですが、 昨年からは有明GYM-EXに変わっていました。最寄り駅はゆりかもめの「有明テニスの森」駅、 東京ビッグサイトの最寄り駅のりんかい線の国際展示場駅から徒歩10分ほどです。(でも当日は酷暑の日だった) ここでは無線機やアンテナメーカー、出版社等による展示などが行われるほか、 地域や学校を主体としたクラブの技術研究の発表や活動の紹介、また自作品やパーツなどの即売会も 行われていました。個人的に目を引いた製品は八重洲無線のFTX-1シリーズでした。小型ながらHF帯から430Mhzまで カバーしており、しかもオールモードという優れものです。アンテナの設置が難しい自宅環境ですが欲しいと思いました。
会場の様子です。午前中に行ったのですが、すでに多くの人で賑わっていました。アマチュア無線人口は減る一方と
聞いていますが、ここではそのようなことはなく、熱気が溢れて盛り上がっています。
今回も「工作教室」が気になっていたので寄ってみました。子供に電子工作を楽しんでもらうためのコーナーで
机が用意されその場で製作が可能です。しかもスタッフが付いて指導してくれるとのこと、であれば失敗もほとんどないでしょう。
私が行ったときには、教材として「FMスピーカーラジオ」「モールス練習機」(いずれも500円)
の2種類が用意されていましたがすでに「モールス練習機」は完売していました。11時頃に会場に
着いたのですが購入するにはさらに早めに行く必要がありそうです。
なお、2年前のハムフェアでもこのコーナーでFMラジオのキットを購入しました。どちらもBK1068というチップを
使っており回路も以前とほぼ同じでした。ただ、前回はブレッドボードが本体とコントロール部分に分かれ、その間を
ケーブルで結ぶという構成でしたが今回はコントロール部分と本体が一体化され、よりシンプルになりました。
小さいタクトスイッチをつかうことで可能になったようです(こんな小さなタクトスイッチがあったのですね。)
スイッチを斜めに配置するなど多少無理しているのが感じられます^_^;)。
組み立てマニュアルも以前は6ページほどあったの
ですが、A4の紙1枚(ただし、両面印刷)で収まっていました。これもコスト削減に役立っていると思います
しかしながら、スピーカーも電池も付いて価格が¥500とは。これでは絶対赤字だと思う
東京大神宮で「夏越の大祓」と「茅の輪くぐり」を体験
2025年6月30日(月)
晴天
東京大神宮は、都内を代表する「東京五社」のひとつに数えられる由緒ある神社です。 そのためだろうか、平日にもかかわらず多くの参拝者で賑わっていました。 アクセスはJR・地下鉄各線「飯田橋駅」から徒歩で約5分と行きやすい場所にあります。 ご祭神のご加護により、東京大神宮は「良縁成就」や「商売繁盛」にご利益があるとされ、 女性を中心に人気を集めています。
今回は、年に2回(6月と12月の末日)行われる神事「大祓(おおはらえ)」と「茅の輪くぐり」 に参加できました。6月の大祓は「夏越(なごし)の大祓」とも呼ばれ、半年間の罪や穢れ(けがれ)を祓い、 心身を清める行事です。 茅の輪くぐりでは、境内に設置された茅(ちがや)で作られた大きな輪を、所定の作法にしたがってくぐることで、 厄災を祓うとされています。
当日は神事が2回行われ、私が参加した1回目には約300名が参列しました。受付時刻の1時間前から列に並び、 昨年の曇天とは対照的な晴天の中での参列となりました。まだ6月とは思えないほどの暑さで、 日陰に避難しながら待機するほどでした。 境内には暑さ対策としてミストが設置されていました。正直なところ効果は限定的でしたが、 それでも少し涼しさを感じることができました。
伊豆旅行レポート
2025年06月27日(金)~28日(土)
晴
6月27日(金)から28日(土)にかけて、伊豆方面へ旅行に行ってきました。 今回は、郷里からの出発した組と、現地・伊豆で合流するという形でした(私は自宅から車で出発)。 目的地は伊豆高原。天候にも恵まれ、自然と観光をたっぷり楽しむことができました。 まず訪れたのは、小室山。実はここに来るのは2007年以来、18年ぶり2回目です。以前よりも整備が進んでいて、 今回はリフトで山頂まで上がることができました。山頂には展望台や遊歩道もあり、 富士山や駿河湾の絶景を楽しむことができます。
その後は伊東マリンタウンへ移動し、遊覧船に乗船。船底のガラス窓からは泳ぐ魚の姿が見え、 海の中をのぞくような体験ができました。また、カモメにエサをあげられるとのことで期待 していたのですが、この日はあいにくカモメの数が少なく、少し残念。ちょっと期待 しすぎていたのかもしれませんね。
そして、2日を通して何より楽しかったのは夜のトランプ大会。メンバーは中学・高校、あるいは 幼稚園時代からの友人たちだったため、自分を取り繕う必要もなく、ありのままの 自分で心から楽しむことができました。 久しぶりの再会と旅の時間が、何よりのリフレッシュになりました。 今回も誘ってくれてありがとう。また楽しもうね。
席を譲られた
2025年6月19日(木)
曇り
所要があって中央線の電車に乗った。たまたま優先席の前に立ったところ、すでに 座っている人から席を譲られてしまった。疲れていたのでありがたく座らせてもらったが どうやら自分で考えている以上におじいちゃんに見えるらしい。
味の素スタジアムでサッカーを観戦
2025年05月25日(日)
曇り
今日は味の素スタジアムでのサッカー観戦をしてきました。 東京ベルディと京都サンガの対戦を見てきました。 サッカースタジアムへ行ったこと自体はじめてなので、サッカーのみならず施設、スタジアムグルメなどもじっくり見てきた。 それにしてもあの応援はすごいですね。サポーターの熱量には驚かされました。 今回は指定席でなくゴール裏ホーム席自由という券種、たまたまだったが眼の前でゴールの瞬間も見ることができました。 やはりTVとは迫力がちがいますね。応援も力が入っていました。
ps. 今回のチケットもたまたま当たったものです。
ベルーナドームで西武-ロッテ戦を観戦
2025年05月11日(日)
曇り
今日はベルーナドーム(西武球場)で行われた西武 - ロッテ戦を観戦してきた。 数年ぶりの野球観戦だ。この日は日曜日なので比較的時間もあり試合開始の2時間前には西武球場前駅に着いていた。 久しぶりの球場だ。以前は、仕事が終わってからの入場だったので暗く周りを見る余裕もないまま球場内に入ったが、 よく見ると敷地内にはライオンズのチームストアや屋外グラウンド、テニスコート、狭山スキー場などもあった。
ゲートを入ってすぐのLステージでは、西武ライオンズの公式パフォーマンスチームとbluelegends
とレオとライナが試合前からすでにダンスで盛り上げていた。
試合開始前には、選手の練習風景を見たり、グラウンドの様子を見たりすることができた。この時点で球場はほぼ満員の状態だった。
球場でみる野球はやはり迫力がある。球場には緑一面の芝生が目に眩しく選手の声や打ったときのボールの音、応援の声などが心地よく響く。
この五感で感じる雰囲気は実にいい。
この日は母の日ということで、ビンク色のバットを使っていた。また審判もビンク色の服を着ていた。どちらも非常に目立っていた。
ただ残念なこともある。なんとボールが目で追えないのです。ピッチャーの投げたボールはなんとか見えるけれど打たれた
ボールに目が追いつかない。
目が悪くなったためか、年齢のせいか、いずれにしても目が追いつかないのは残念だった。
もうひとつ残念だったのは、今回は「ベルーナドームを体験しよう!抽選で最大14,500名さまをご招待!」で当選したしたチケットだったので
1塁側内野指定席Cでありビジター側であったということだ(席の指定はできなかった)。ロッテが嫌いというわけではないが、自宅からもっとも
距離が近いところにある野球チームということもあり西武ライオンズを応援した身としては少し居づらく感じた。
ちなみに試合は10対0で西武が勝った。
ps. ビール売りの女の子達が頑張っていた。あの重いビールを背負ったまま急な階段を昇り降りするのはさぞかし体力がいるんだろうなと思った。
中学・高校の友人と会う
2025年5月1日(木)
晴れ
GWに帰省した折、中学・高校の友人と会うことができた。連休なので忙しい人もいるはずだが、総勢9名が
集まった。自分は東京に住んでいるが他の多くのメンバーは地元で頑張っている。
みんなとは、上下関係もなく気を張ることもない自分にとっても貴重な仲間だ。
久しぶりに会ってエネルギーをもらった気がする。
お互いいつまでも元気で頑張りましょう。
青梅 ハムフェア
2025年4月20日(日)
曇り
久しぶりにハムフェアに行った。今年は、青梅にある霞共益会館で開催された。青梅といっても 最寄り駅は青梅線の河辺駅で、そこから15分ほど歩いたところにあった。 ハムフェアの主催はJARL東京都支部、それでもアマチュア無線に興味がある人は誰でも参加できると いうことだったので出かけていった。 本来はJARL東京都支部大会(活動報告、会計報告等)のようだが、その他にもアマチュア無線に関する講演、 クラブ局の運用、展示即売会、フリーマーケット、バンド演奏、奥多摩民謡、お楽しみ抽選会等 盛りだくさんの内容で誰でも楽しめる内容だった。
大ステージでは山岳救助隊による講演や、音楽の祭典などが開催されており、客席は常に満員に近い状態でした。
別室ではメーカー製の無線機やアンテナの展示即売会も行われており、会場内限りの特価での販売も行われていた。
屋外の駐車場ではジャンク市が開催され、こちらも多くの人で賑わっていた。じっくりと見たかったのだがなかなか前に出られない状況だった。
時間をずらそうと2時間後に行ったのだが、そのときはもう多くのものが売れてしまったのか人も少なくなってしまっていた。
イベントの最後には豪華景品の当たるお楽しみ抽選会があり本日一番の盛り上がりを見せた。
しかしながら最後まで名前が呼ばれなかったのは残念だった。
ただ、会場を見ると全体的に高年齢の人が多くまた女性もすくなかった。昔はキングオブホビーとも言われたアマチュア無線だが、
若い人が少ないのは寂しい限りだ。
研究設備一般公開
2025年4月19日(土)
晴天
今年も三鷹での研究施設一般公開に行ってきた。広い敷地の中には海技研(海上技術安全研究所)や電子航法研究所、
交通安全環境研究所が
併設されており、これらの研究施設が一般への公開されていた。
もっとも大きな敷地面積を占めているのは、海技研。ここには長さ400mの水槽がありここでは
模型を進ませたときの波の様子を見ることができます。
また操船シミュレータもあり、実際の船に近い操船環境を実時間で操縦することができる。
周りの様子はCGで再現し、昼・夕方・夜といった時間的変化や、雨・霧といった自然条件も表現することができる。
さらに水面が荒れている状況も表現でき実際にその様子を見ることができた。
このとき揺れていたのは画面上だけで床面は固定されているにもかかわらず、なぜか実際に
揺れているように感じたのは驚きだった。
電子航法研究所では航空交通システムの研究が行われている。航空機の位置把握、ナビゲーションに使われる機器
が数多く展示されていた。それらにより関東近辺を飛行する航空機の情報が大きなディスプレィにリアルタイムに表示
されていた。太陽の活動による電波伝搬の影響についても説明されていた。
交通安全環境研究所では、国が行う自動車等の陸上交通に係る施策立案・基準策定のための試験研究、
自動車等の型式指定審査、自動車のリコールに係る技術的な検証等を行っている機関で、今回の一般公開では
衝突試験を終えた自動車(50km/hでの衝突試験)が残念な姿で公開されていた。また鉄道についても対象になっているらしく、
鉄道車両台車の試験設備や列車運転シミュレータが公開されており、とくに列車運転シミュレータ
には子どもの人気を集めていた。
やはり、普段目にすることのない最先端の研究施設を見るのは楽しい。
ちなみに、今回のスタンプラリーの景品は20cm✕20cmのミニタオル(今治タオル)だった。フェイスタオルとして使えそう。
角川武蔵野ミュージアムに行ってきた
2025年3月31日(月)
曇のち雨
角川武蔵野ミュージアムはJR武蔵野線の東所沢駅から徒歩で約10分の距離にあります。駅を降りて北に向かい 左手にある東所沢公園を抜けるたところにある「ところざわサクラタウン」の中、巨大な岩の塊のような建物が見えてきます。 これが「角川武蔵野ミュージアム」です。外観もさることながら中身も一般的なミュージアムとは異なり 図書館・美術館・博物館が一体化したような展示がされています。
1階にあるのが「マンガ・ラノベ図書館」です。ここはさまざまな出版社のライトノベルとそれを原作としたマンガがあります。
約35,000冊あるというその量に圧倒されます。もちろん手にとって読むことができます。(残念ながら借りることはできません)
椅子もたくさん用意されていたのですが、(平日なのに)人も多く、座るところを探すのが大変でした 。
4階の常設エリアには「本棚劇場」があります。画像にあるように4階と5階を繋いだ約8メートルの高さの本棚には圧倒されます。
2020年の紅白歌合戦でYOASOBIが歌ったところとして知っている人も多いもしれません。
ときおりプロジェクションマッピングでの投影も行っています。
本は自由に手にとって読めるのですが、何分にも本が多すぎて、選ぶのは大変です。すでに絶版となった本もたくさんあります。
「荒俣ワンダーランド」では荒俣宏氏監修による多種多様な展示品が見られます。
訪問時には「福助さん」にまつわる展示もありました。私が小さい頃はよく見かけたと思うのですが、
そういえば最近はあまり見かけなくなったような気がします。福助さんは実在のモデルもいるようですが、
何と言っても有名なのは「福助人形」ですね。時代ごとの福助人形が多数展示されていました。
その中には「福助人形の歴史」や「福助人形の変遷」などもあり、姿かたちが歴史とともに少しづつ変わってきたなど
興味深く見ることができました。
パンフレットを見ると3階は「アニメミュージアム」ということでしたが、残念ながら展示替え期間ということで見ることはできませんでした。
過去にはスヌーピーや電撃文庫展があったと聞く。次はどんな展示がされるのだろうか。
※参考:角川武蔵野ミュージアムのホームページはこちら。
nimeJapan2025に参加
2025年3月22日(土)
晴れ
アニメジャパン(AnimeJapan)は、日本のアニメーション文化や産業の振興を目的とした総合アニメーションイベントです。
新作や新情報の発表、ステージイベント、企業による出展ブース、グッズの販売などアニメに関するすべてがここに集約されている
といっていいほどの規模で毎年3月下旬に開催されています。
今回はAnimeJapan2025の1日目に行ってきました。今年は昨年以上に(かなり)参加者が多く、会場内は熱気に包まれていました。
通路を歩こうとしても、人の波に押されてなかなか思うように進めないほどです。
しかも少しでも止まると主催者からの「立ち止まらないでください」の声が。
移動もままならない人混みの中、アニメに対する関心や情熱がますます高まっていることを実感しました。
ブースを巡りながらパンフレットやチラシを受け取っているうちに、気づけば手が塞がるほどの量になってしまいました。
年々体力の衰えを感じるため、長時間のイベント参加は少し大変に感じることもありましたが、それでも充実した時間を過ごせました。
ステージイベントも数多く開催されていました。現在はYouTubeなどで配信されることが一般的になりましたが、
やはり現地で体験するのとは雰囲気がまったく異なります。
かつてはLisaさんなどのアーティストがステージ上で主題歌を披露する場面もありましたが、最近はトークショーが
中心になっており、少し寂しさを感じます。しかし、これはこれで普段見られない声優を直接見ることができるのも嬉しい限りです。
今年は新作アニメに加え「地獄先生ぬ~べ~」「キャッツアイ」「攻殻機動隊」など、往年の名作のリメイクの
発表がありました。他にもリメイクされた作品がさまざまあり、昔からのファンにとっては懐かしく、
新たな世代にとっては新鮮に映るのではないかと感じました。
全体として、AnimeJapan2025は非常に活気のあるイベントでした。日本人ばかりか外国人の参加者も多く、
アニメ業界の世界を巻き込んでの勢いを肌で感じられる貴重な機会でした。来年もぜひ参加したいものです。
※AnimeJapan2025の画像はこちらにもあります。
川崎市多摩区方面へのウォーキング
2025年2月20日(木)
晴れ
最近、寒い日が続き、家に閉じこもりがちな生活を送っていた。
しかし、どうしても歩きたいという気持ちが抑えられなくなり、思いつきで行き先を決めないまま電車に乗った。
とくに計画を立てていたわけではないので、以前訪れた場所を中心に、少しコースを変えて歩いてみることにした。
とりあえず、南武線の矢野口駅で降りた。以前は稲田堤駅で降りたことがあったが、今回はその一つ手前の駅だ。 矢野口駅からは、南側にある「矢野口駅前公園」を抜け、南へ向かって歩いた。三沢川沿いに進むと、 穴澤天神社があった。ここは孝安天皇4年に創建されたという由緒ある古社で、多摩八社の1つに数え られている。縁結び、学問、医療・健康、芸能、無病息災、長寿などのご利益があるとされている ようだ。東京湧水57選の一つに選ばれている。湧水は、紀元前から枯れることなく、御神水として親 しまれているとのこと。当日も、その湧水を汲みに来ている人がいた。祭日には多くの人が集まる のだろうが、平日の午前中は静かだった。
そこから脇の急な階段を登ると、広い道に出る。この道は「よみうりV通り」という名前で、
読売ジャイアンツ球場へ続く道だ。歩道脇には、ジャイアンツの選手の手形が背番号順に並んで
設置されていた。この道を登り切ると、ジャイアンツのグラウンドや室内練習場を見ることができる。
この道はよみうりランド遊園地の外側を通っている。よみうりランドには、観覧車や
ジェットコースターなど、多くの娯楽施設がある。今は観覧車が新旧交代の時期で、旧観覧車の
撤去作業を見ることができた。平日にもかかわらず、多くの人が訪れており、入場してみよう
かとも思ったが、今回は我慢してウォーキングを続けた。ちなみに、以前通ったときには
近くにジャイアンツの寮があったが、今は使われていないようだった。
そこから多摩自然歩道を南下し、津久井道に出て、小田急小田原線沿いに東へ進んだ。2.5kmほど
歩いて根岸陸橋を北に進むと、「明王峰」と呼ばれる山の頂上に三峯神社がある。小さな祠だが、
なぜか心が惹かれる。いつもきれいに清掃されており、地域の人々から大切にされているようだ。
さらに竹林を通り、南下して生田緑地に入った。
坂を登っていくと桝形山山頂に桝形城跡がある。今は展望台が設置されている。ここからの展望はすばらしく
「東京タワー」と「東京スカイツリー」を同時に見ることもできます。また生田緑地には古民家、岡本太郎美術館、工芸館など
多くの施設があるが、中央広場にある宙と緑の科学館ではプラネタリウムを見ることができる。ここのプラネタリウムは
世界最高の星空と言われている「MEGASTAR」の最新機種で、科学館のために新規開発された次世代型の特別仕様機ということでした。
肉眼では見えない星までを投影することができるらしい。
また中央広場にはSLや客車も展示されており子どもたちの遊び場としても人気のようでした。
この生田緑地は広いので、さすがに短時間で回りきれるものではありません。生田緑地ビジターセンターでゆっくりしたのち
登戸駅に向かった。登戸駅にはドラえもんの銅像があり、これは登戸駅が作者の藤子・F・不二雄ミュージアム
の最寄り駅となっているためと思われます。
今日の歩行距離は約10kmでした
※ウォーキング中の画像はこちらにあります。
小惑星Wサンプル巡回展
2025年1月29日(水)
晴れ
1月29日(水)〜2月6日(木)まで、東大和市立郷土博物館にて宇宙航空研究開発機構(JAXA)の 小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星試料の実物展示が行われました
この展示は巡回展で日本各地で順次開催されています。関東では、国立科学博物館とこの東大和市立郷土博物館だけの
展示で、しかも東大和市ではわずか9日間という短期間の展示でした。
「これは絶対に混雑するに違いないと土日は避け平日に行った。
そのためか来場者は少なくその分じっくりと見ることができました。
会場ではデジタルマイクロスコープのモニターを使った展示でした。「リュウグウ」
のかけらはともかく「イトカワ」のそれは非常に小さく、粒子のようなサイズで、
肉眼ではまったく見えません。
そのためデジタルマイクロスコープを使って大きく拡大した映像をモニターに映して展示していました。
ただそれは簡単ではなく、そもそも肉眼で見えないほど微細なものにピントを合わせるのは難しかっただろうと
想像します。また大きく拡大するためにはその分強い光が必要です。そのようなさまざまな
工夫があったからこそ、私たちはこれらの貴重な試料を見ることができました。
これらのかけらや粒子は小さいものではあるが、遥か彼方地球と火星の間にある
小惑星帯から持ち帰ったものと考えると感慨深いものがあります
クレジットカード不正利用の連絡!
2025年1月27日(金)
晴れ
1月27日、ビューカードセキュリティデスクから「【重要】かならず内容をご確認ください」と赤字で強調されたハガキが届きました。
「カード利用内容確認のお願い」というタイトルから、クレジットカードの利用内容に不審な点があることが分かりました。
最近、自分宛てのメールには迷惑メールが数多く届いていることもあり、最初はハガキの内容そのものを疑いました。
しかし、今回は単なるメールではなく、住所も正しいハガキで届いていることから、そこは信じて記載されたURLにアクセスして利用内容確認ページを見てみました。
すると、
| 利用日 | 利用店名 | 利用金額 |
|---|---|---|
| 2025年1月某日 | 海外加盟店でのご利用 | 1円 |
| 2025年1月某日 | AMAZON.CO.JP | 795円 |
さらに2週間後には
| 利用日 | 利用店名 | 利用金額 |
|---|---|---|
| 2025年1月某日 | 海外加盟店でのご利用 | 1円 |
| 2025年1月某日 | AMAZON.CO.JP | 9,550円 |
と表示されており、購入した覚えのないものが購入されていたことに驚きました。暗証番号も誰にも話したことがないのに。 2回目の支払額が大きくなっていることから、様子を見ながら徐々に支払額を増やしていったことが予想されます。 カードセキュリティデスクでよく発見してくれたものです。
早速カード会社に連絡したところ、クレジットカードの再発行が必要とのことでしたが、
これらの架空請求についてはこちらの負担なく処理されるという説明を受け、一安心しました。
手元にあるカードの情報が漏洩し、実際に使われていたことに驚きを隠せません。気が付かなかったら
知らない間に使われてしまったわけです。
今後、カードの利用者としてどのように対策したらいいのでしょうか。
まずは、カード払いとしたときにはWebや通帳で必ず利用明細を確認することが重要だと感じました。
もし身に覚えのない支出があったら、速やかにカード会社に連絡すること。
実際にはそれくらいの対策しかできないかもしれませんが、定期的なチェックを怠らないようにしたいと思います。
今回の件で、クレジットカードが不正利用されてしまういうことは決して他人事ではないことを痛感しました。 今後はより一層注意してカードを利用していきたいと思います。(もう戻もどることはできないにしても堅実なのは「現金払い」か)