近況 - 日々是好日

2023年のBMI変化

2024年12月24日(日)

晴れ

今年もあと1週間ということで例年通り一年のBMIの変化を掲載します。BMIは、Body Mass Index (ボディ・マス・インデックス)の頭文字を取ったもので、体重と身長の数値を使って肥満や痩せ具合を知る国際 的な指標です。日本では体格指数と訳されています。BMI に基づく肥満の判定基準では、標準は18.5~25未満 らしいです。

2024年BMI






最初は23.2辺りで徐々に増えていったものの、6月あたりから下がりはじめました。 7月末には一時22.9くらいまでさがりましたが、8月の休みを境にまた上がり始めてしまいました。 その後、細かく上下しながら最終的に23.4くらいになってしまいました。 グラフを見ると継続的に右上がりの曲線を描くBMIを2025年にはいかに低くするかが課題になりますね。 少なくとも下向きになるように努力しましょう。
毎年1歳ずつ年を取るのですが、健康だけは維持したいですね。
※私の体重を知りたい方は BMIに身長[m]の2乗を掛ければ求められます。(身長は想像してください ^_^;)
ちなみに「適正BMI」は22だということです。

ハードディスクが壊れた その後

2024年12月1日(日)

快晴

ハードディスクを分解した。 壊れたハードディスクを廃棄しようとしたのだが、本当にこわれているのか心配になった。中身のデータについては すでに諦めがついたが、データが流出することはあってはいけない。壊れたように見えても実は再生可能ということも 考えられる。単に捨てるだけでは不安が残る。 そこで、物理的に壊そうと思いまずハードディスクを分解した。特殊なビスを使っているので蓋をあけるのにも苦労したが、 なんとか中身を見ることができた。ハードディスクのディスクはスピンドルモーターで7200rpmで回転している。ということは 秒速120回転という高速回転。またトラックピッチは215nmだという。かなりの高精度で作られていることわかる。

ここ物理的にでディスクに傷をつけておけば再生不要になるだろうということで金属で傷をつけようとしたが、 結構固くまた滑ってしまいなかなか傷も付きにくかった。ここでディスクが回転しないことがわかった。どうも 落としたとき回転軸がズレたか他の部品が動いてディスクの回転を妨げてしまったことがこの故障の原因になったようだ。 今回は修理に出さなかったが、こんな状態では、データが回復するのに多額の費用がかかることは疑いない。

結局、ディスクに力をくわえたり、さらに硬い金属で突いたりしたのち蓋を仮止めして廃棄した。 もっとも高精度で組み立てられている機器なので、蓋を空けただけでもホコリが入り読み込み不良になるだろう。

ハードディスクが壊れた

2024年11月22日(金)

快晴

失敗してしまった。バックアップ用に使用していたハードディスクを落としたのだ。慌てて 拾い上げてゆすってみる。とくに変な音はしない。壊れていないでくれ、と念じながらUSBを 差し込む... 認識しない。正常ならエクスプローラー上にハードディスクが現れるのだが。 よくみるとHDのモーター音もしない。異なったUSBポートにさしこんでも何も変化がない。 やっちまったようだと改めて思う。そういえばHDDメーカーのバッファローにはデータ復旧サービスというものがある。 もちろん有料だが藁にもすがる気持ちで問い合わせてみた。その結果....

「お客様の症状ですと、税込\198,000-以上が必要となります。」という回答があった。
さすがにこれでは手が出ない。もちろん「実際の復旧費用、納期をお見積りするためには、 実際の製品を診断する必要があります。」という一文が続くのだが それもかすんでしまうほどの衝撃だ。

結局あきらめました。失われたデータは少なくはないのですが、昔から撮りためた画像データは 別媒体に保存していたため残っていたこと、現在使っているデータはPC上に残っていること、がその理由です。 ただ、今PCにあるデータはバックアップされている状態ではないので 急遽ハードディスクを購入することにしました。届いたら、早速バックアップ作業をするつもりです。

やはりデータは2か所以上で保存する、が基本ですね。必要なデータだけは残せるようもう一度バックアップ体制を見直す必要がありそうです。

極地研究所の一般公開

2024年09月28日(土)

曇り

極地研

立川にある極地研究所の一般公開日だというので興味津々で行ってみた。 極地研究所は、南極、北極及びその周辺地域(極地、南極圏や北極圏)に関する、 物理学や生物学など様々な科学的観点から観測・実験・総合研究を行なっている組織です。 ここでは南極・北極圏における地質や生物の調査、オーロラの研究など幅広く行われています。 年に1回の一般公開日に限っては普段公開していない低温室や分析施設を見学できます。 また、研究者直々の研究成果を一般に人向けに平易に解説していただけます。


陳列パーツ

研究所に併設されている「南極・北極科学館」は常時公開されており、 こちらでは隕石や岩石、南極の氷、南極点まで往復5,200kmを走破した雪上車などの実物展示や、 南極・昭和基地で撮影されたオーロラの映像を、全天ドーム型のオーロラシアターで見ることができます。


陳列パーツ

極地というのはこれまで人間が入り込むのは極めて難しいところでした。そのため過去の状態が手つかずに残っている 場所とも言えます。ここを調査・研究し太古の地球を知ることで将来についても推し測ることもできます。 個人的には、南極の厚い氷の下にある大陸に大いに興味があります。 氷に覆われる前はどのような状態だったのだろうか。
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「南極・北極科学館」
   ・開館時間:10:00~17:00
   ・休館日:日曜、月曜、第3火曜、祝日、夏季休業日年末年始他
   ・入館料:無料
   https://www.nipr.ac.jp/science-museum/

aitendoへ行ってきた

2024年07月20日(土)

aitendo入口

aitendoは、電子パーツの販売をしているお店です。以前は秋葉原にお店を構えていたことも あったようですが、いつの間にかなくなってしまい、パーツの販売は通信販売が主になりました。 そのためパーツの入手には特に支障があったわけではないのですが、 やはり、パーツを直接見て購入したいという想いがあり実店舗の復活が期待されていましたが、 2024年6月に開店したということで行ってきました。 場所は秋葉原でなくJR上野駅が最寄り駅でした。また

陳列パーツ

中に入るとそこには、パーツ類がいっぱい。掘り出し物がたくさんありそうです。 多くはビニールの袋に入っていますが単品で置かれているものも 多々あります。なんとツマミなどは単価9円からあります。 驚いたことには、箱には表記しているものの一つ一つのパーツには価格表記はありません。 レジはどうしているのでしょう。店員さんが記憶しているのかな?

陳列パーツ2


 初心者でも電子工作を簡単に楽しむことができるアンプやラジオなどのキットも多数ありました。 ここでは秋月電子で見られるような説明書は同封されていませんがその代わりに 表記されて番号をaitendoのホームページから検索することでキットの説明が見られます。 こうすることでコストダウンを図っているようです。(スマホをいじっている人が多いのはそのためのようです。 なお店内にもネットにアクセスできるiPadが設置されていました)

ヘッドフォンアンプ

ちなみに私は、ヘッドフォンアンプキットとFMバンドDSPラジオキットを購入しました。(画像はヘッドフォンアンプキットです。 ホームページでは「在庫切れ」だったのですがこちらでは販売していました。電池とケースは別購入しました) いずれも簡単に作成することができました。ICは基盤に直付けではなく、ICソケットを介していました。はんだ付けの際ICが高温 で故障するのを避けているのでしょう。初心者に対する気遣いを感じました。

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   ・aitendo URL https://www.aitendo.com/
   ・住所:台東区下谷3丁目5-1コージーサンブン2階
   ・最寄り駅:地下鉄銀座線末広町駅

※ aitendoの営業日は金・土のみ、営業時間は13:00~18:00ということでかなり限定的です。行くときにはご注意を


研究所の一般公開

2024年4月22日(日)

曇のち雨

パンフレット

4月21日に三鷹にある研究所の研究施設一般公開があったの行ってきました。三鷹には、 JAXA調布航空宇宙センター、海上技術安全研究所、交通安全環境研究所、電子航法研究所があります。 これら研究所は隣接していることから合同で研究施設の一般公開を行なっています。通常では なかなか中に入れてもらえない場所である上、一度で4研究所を回ることができるのは大変効率的で嬉しい、 ということで行ってきました。 例年,人出が多いため去年から6000名の事前予約制になったことから、ゆっくり見学できると 思っていたのですが、人気のあるところは長蛇の列。やはり混んでいました。

マッハ1.4の風洞設備

例年,人出が多いため去年から6000名の事前予約制になったことから、ゆっくり見学できると 思っていたのですが、人気のあるところは長蛇の列。やはり混んでいました。
JAXAについては、以前相模原キャンパスに行ったことがあります。そちらは宇宙に関する 研究が専門でしたが、ここ調布では、「航空」についても研究しています。そのため各種の 風洞設備があり、いろいろな速度での挙動の研究をしています。風洞で、なんとマッハ4まで 出る速度のものもあり、高高度・高速度の飛翔体の研究に役立っているとのこと。 またスペースデブリの研究もしているようで、ある程度の大きさのデブリについては常に 観測し、人口衛星との衝突の危険があれば関係箇所に通知、人工衛星の軌道を一時的に変 更するなどして回避しているなど興味深い話を聞けました。
またスーパーコンピュータJSS3も設置され、こちらは各種の数値解析やシミュレーションに 利用されているとのこと。 航空機周りの空力解析や低騒音技術などに利用されその結果も可視化技術によりわかりやすい ものとしてアウトプットしているそうです。

試験水槽

海上技術安全研究所は、海洋技術に関する研究機関として有名です。ここでは深海水槽など 各種の水槽が公開されていました。 波の合成やロボット船の操縦体験もやっていましたが、残念ながら見ることはできませんでした。 海上交通の安全、海洋資源の有効利用、海洋環境の保全など、幅広い研究開発に取り組んでいる とのことでした。

衝突実験後の車

交通安全環境研究所は、自動車、鉄道、環境に関する幅広い研究開発を行う、国土交通省所管の 内部機関とのことです。研究成果は、交通事故の減少、環境問題の解決などに貢献しています。 ここでは実際に衝突実験後の自動車がありました。


設置されたレーダー

電子航法研究所は、航空交通の安全と効率の向上に関する研究開発を行う研究所です。 研究成果は、国内外の航空交通システムの開発・運用に広く活用されています。 研究所の屋上に据え付けてあるパラボラアンテナにより半径200km内に ある飛行機の便番号、高度、速度がリアルタイムで把握できるようです。

AnimeJAPAN2024に行ってきた

2024年3月24日(日)

曇のち雨

ことしもAnimeJAPANに行ってきた。 アニメジャパンのキャッチフレーズは「アニメの全てがここにある」です。 場所は例年のとおり東京ビックサイト、東1ホールから東8ホールまでの広いエリアを使っての開催となりました。 アニメジャパンでは、新作アニメの情報発信はもちろんですが、制作する会社、配信、放送、グッズの販売、教育機関のブースに加え、子供 同伴でしか入れないファミリーアニメフェスタやコスプレーヤーズワールド、フードパークといったエリアなどが一同に集まっています。

AnimeJapan2024

ブースで気になったのは、
・サウジアラビアに建設されるドラゴンボールのテーマパークの模型
・「SAND LAND」の戦車
・アニプレックスのディスプレィ(大きかった)

この春、個人的に期待しているアニメには
・転生したらスライムだった件 第3期
・魔法科高校の劣等生(第3シーズン)
・俺だけレベルアップな件
がある。これらは原作を知っているものなのだが、今回も私が知らないアニメが多い。全くどれを見たらいいのか悩むというのも 嬉しい悩みです。
「葬送のフリーレン」は先日終了してしまったが、原作はまだまだ続いている。続編の発表を期待していたが 今回それはなかった。でも絶対続編が出るのだろうな。それほど良い出来だった。

ワンピース

ところでAnimeJApanでは AJステージといって、アニメ作品の発表やライブトークイベントが開催されている。 今回このステージチケットに運良く当たることができた。おかげで監督をはじめ声優さんたちもステージ上に 見ることができたが、長い列に並ぶことなく直接入場することができたことも良かった。
 AnimeJapanも11回を数え、ますます海外からの参加者が多かったように感じた。 これは日本のアニメが世界中に受けいられているっていうことなのかな。


今日のウォーキングは多摩よこやまの道

2024年2月2日(金)

曇で寒い日

多摩市の南側にある多摩丘陵の尾根伝いにあるのが「多摩よこやまの道」です。長さは約10km。起伏に富み、 また整備されているのでウォーキングにもってこいのコースです。今回はここを歩くことにした。 まず小田急線のはるひ野駅から丘の上広場に向かい、ここから唐木田方面に向かいました。 途中紅葉の広場や防人見返りの峠を通り、鎌倉街道を横切り一本杉公園を経由し小田急線唐木田駅に向かった。 この日は曇りで冷たい風が強くコンディションはあまり良くなかった。寒々としたなか ずっと両手はポケットにいれたままの 状態だった。寒さのせいか、途中でウォーカーに逢うこともなく、淡々と歩いた。

多摩よこやまの道 この碑には、「赤駒を山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆか遺らむ (あかごまをやまのにはがしとりかにて たまのよこやまかしゆかやらむ)」 が刻んである。これは万葉集に登場する句ということです。内容は「「赤駒を山野の中に放牧して捕らえられず、夫に多摩の横山を歩かせてしまうのだろうか」 という防人の妻の心づくしの歌ということです。」


防人 見返りの峠

「よこやまの道」の学校給食センター永山調理所近くには、「防人見返りの峠」の碑があります。 小高い丘になっておりここから多摩市を一望できます。 東国から遠く北九州で国防の兵役につく防人は、再び故郷の土を踏むことはほとんどなかったとのこと、 武蔵野を眺望できる横山の尾根道で故郷を振り返りながら、 防人は家族との別れを惜しんだのかもしれません。

今回は「多摩よこやまの道」を歩いたが、多摩市には他にも多くのウォーキングコースがある。桜の咲く頃に他のコース を散策してみようと思う。

Google home 使ってみた

2024年1月26日(金)

晴れ

立川に行った際、じゃんぱらに入荷していたGoogle homeを見つけた。 今はいろいろな形のものが発売されているが、これはもっとも初期の型。そのためサイズは少し大きめ。 Google検索が利用でき、話しかけるだけで回答(応答?)してくれる。 簡単に言うとGoogle アシスタント専用の器械といった感じだ。

「明日の天気は?」「今何時?」だけでなく「今日の予定は?」や「近くにあるラーメン屋は?」 にも返事をしてくれる。 音声認識も大したもので、TVの音声を流している中でも応答してくれる。 「ok google」と呼びかけると上部のLEDの光がクルクルと回り命令を待つ。ここで「明日の天気は?」などと話すと回答してくれる。 また、「鉄道総研ってどんな組織?」や「カレーの作り方は?」などの質問についても、ウィキペディアやクックパッドの ホームページの内容を基に回答してくれる。もちろん回答も音声のみのため画像は示されない。 残念なのだがそれでも解決の助けにはなる。

Google Home本体

使ってみるといろいろ楽しい。他のことをやりながらでも操作できる。思いついた時にいちいちPCや スマホに触れることなく回答が期待できる。ラジオ体操しながらでも操作が可能だ。
当たり前だが、真っ暗な状態でも呼びかけても応答する。夜中に目が醒めたときなどは助かる。 布団の中で「今の時間は?」と声を出すだけで時間を教えてくれる。 また、ラジコ経由でラジオ音声を流すこともできる。 音量調整も音声で操作ができる。こんど風邪などで寝込んだときにはそばに置こうと考えている。

2024年最初のウォーキング

2024年1月5日(金)

晴れ

ことしも年末年始は実家で過ごしています。 今日は友人が企画してくれたウォーキングに便乗させてもらいました。コースは
・浜松駅 → 五社神社 → 浜松城公園(散策) → ランチ → 浜松駅(解散)
というものです。また今回は時間的にも余裕があったためコースは外れるものの金山神社や秋葉神社などにも参拝してきました。 生まれ育った地であるもののこの年齢になってから訪れることでまた感慨深いものがありました。 街並みなどは大きく変わりましたが、神社境内は昔のままの姿で時間が止まったようでした。

浜松城

今日の参加者は10人、皆古くからの友人です。天候に恵まれたウォーキングで今年は良いスタートを切ることができました。